LOGOS 2nd
LOGOS × CAMP RADIO
ラジオの企画から生まれた本格レインポンチョ
これからやってくるフェスやアウトドアの季節。
そんなシーンには雨がつきものだけど、そんな雨さえも楽しめるようなアイテムが誕生した。
アウトドアブランド「LOGOS」とMEGUMIがパーソナリティを
務める番組「CAMP RADIO」のコラボポンチョだ。
後編では、もうすぐ発売となるこのスペシャルな逸品をより深掘りしてご紹介。
まずは、3種あるデザインについてMEGUMI自身のこだわりを聞いた。
Rainbow
これは、私が自分で本当に着たいレインポンチョを具現化したもの。いま、トレンドのフォトTシャツをポンチョに落とし込んでみました。この虹の写真はラジオでリスナーから募集したものです。街の中の虹がすごくキレイだし、このポンチョにもぴったりだったので、この写真を選びました。ちなみに写真の下のメッセージは私の好きなチャップリンの名言。「下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ」という意味なんです。
Flamingo Hotel
これは、フラミンゴホテルというカリフォルニアの架空のホテルのスタッフコート、というストーリーで作っています。レインコートってデイリーなアイテムじゃなくて特別なときに着るものだから、テンションが上がるちょっと派手めな総柄にしてみました。このフラミンゴのグラフィックは、私が持っていた昔のホテルのキーホルダーを参考にしながら図案を起こしています。LOGOSの展示会では、女の子人気が特に高かったみたいですね。
Festival
私、昔からメキシカンラグが大好きで、LAなどで買ったものをたくさんコレクションしているんです。そんな大好きなメキシカンラグを、リアルな配色で機能的なレインポンチョに落とし込んだのがこれ。伝統的なメキシカンポンチョを現代的にアレンジした感じですね。お気に入りのラグを参考に、色のチョイスや並び、幅まで、徹底的にリアルにこだわって作りました。ちなみに私のまわりでは、特に男性に人気でしたね。
機能性
レインポンチョに必須の防水機能は、LOGOSインラインのレインコートと同等の実力。防水生地を使用するだけでなく、縫い目にシームテープをあしらい、徹底的に雨から守ってくれる。
防水以外にも機能はたくさん。フードをかぶったときに雨が入り込まないよう、顔周りをきゅっと絞れるドローコードを装備、そしてフードが深く落ちてこないよう留めるアジャスターもついている。さらに、ボタンを外せば一枚のシートになる機能も。雨が降ってきたときにさっと荷物にかけたりすることだってできるのだ。
付属する収納袋は、一般的なパッカブルのレインポンチョに比べてかなり大きめ。「フェスやアクティビティ時に丁寧に小さくたたむのは大変」というMEGUMI自身の経験から、くしゃっと丸めてざっと突っ込める大きめサイズに仕上げている。
発売は7月を予定。
■プロフィール
LOGOS
家族が楽しめるキャンプやBBQの製品やウエアを展開・発信する総合アウトドアブランド。
「水辺5メートルから標高800メートルまで」をブランドポリシーとして、大人から子供まで家族みんなが気軽に自然と触れ合える大切な時間を演出し、「Enjoy Outing!」を合言葉に屋外と人を繋ぐ第一ブランドを目指してます。
photographer:217..NINA