生前大ファンであった 樹木希林さん。

関わった方達の思いや、希林さんが語られていた事が

素晴らしく編集された一冊です。

いつの頃から希林さんのインタビューや、作品に触れていて

気がつけば夢中に追いかけていました。

残念ながら 一度も会えませんでしたが、亡くなられた今でも

憧れは大きくなる一方です。

役者の仕事をしていなくても背中を押してくれる一冊です！

世界的 グラフィティーアーティスト バンクシーの

作品を通して現代アートの在り方を問うドキュメンタリー映画。

パレスチナ地区など、人々の悲しみが集まるような場所に描かれた

グラフィックを 世界中の富豪が

事情もわからないまま売買を続ける現実。

とても興味ぶかい作品でした。

映画は 自分の無知な世界を教えてくれますね。

最近見たこちら凄い良かったです。

自分にとっての 善と悪を考えるキッカケになった作品でした。

この作品、山田孝之さんが初プロデュースを手掛けていて

同世代の才能をリスペクトし合った人達が作り上げている

感じがとてもエネルギッシュに出てました。

音楽も良くて、語らずして ストーリーが進んでいく感じも

凄い良かった！

兎に角タイプでした！

クドカンさんの舞台 ロミオとジュリエット。

素晴らしいかったです！

シェイクスピアやりたいなぁ。

野田秀樹さん 作、演出のこちらを見てきました。
野田マップは毎回観ていますが、
脚本、演出、音楽、ユーモア、芝居、全てが見事に調和し、奇跡的に輝いています。個人的には日本一だと思います。
こういう 作品を観ると 気持ちが本当に豊かになります。
エンタメは生活には必要ありませんが、生きてく上では絶対に必要ですね！
あっぱれでした！

何だか面白そうだなと思い買ってみました。
やはり、顔は口元を鍛えるのが大切みたいですね。
歳を重ねると、口が下がって前に出てオラウータン顔になるそうです涙
それを防ぐには、顔も運動ですね！
この本に書いてあるの早速やってみましたが、何だか顔が程よい疲労感と、締まり感！しばらく続けてみます！皆さまも一緒にやりましょー！

糸井重里さんが代表を務める会社 ほぼ日。
Webサイトからスタートしたほぼ日。糸井さんの連載や様々なコラムが大好きでよく拝見しています。
そんなほぼ日が発売している手帳や洋服、食品達は、どこか温かく、ホッコリする物ばかりで、こちらも大好き。
そんな、ほぼ日が去年、上場しました。
ゆったりほっこりイメージのほぼ日が上場したというのは、かなり衝撃的な出来事でした。
そんな唯一無二のほぼ日の経営のノウハウを包み隠さず糸井さんがお話して下さってるのですが、本質を突いていているだけではなく愛に溢れていて、何だか元気を頂けるんです。
経営者じゃなくても、今取り組んでる事への愛情を注ぐような 力を貰える本です。
おススメでっす。

関根光才監督 岡本太郎さんのドキュメンタリーです。
骨董通りにある岡本太郎美術館には、いつ行っても凄まじいエネルギーの作品が展示してあり、ガツっと喝を入れられる感覚になります。
疲れたり、悲しかったりする時、エネルギーを頂きに必ず訪れています。
何故そこまでのエネルギーが岡本太郎さんにあったのか？
太陽の塔ってなんなんだ？

岡本太郎さんの作品を見ていて、いつも思っていた事の答えがあり、人間らしく生きるという本来私達が幸せに生きる一番大切な感覚を思い出させてくれた壮大な作品でした！
是非見てください。

ある少年が将棋を通して、夢を見て、もがき苦しみ、達成していく物語です。

私も若い時、夢を掴むために頑張りきれず何かに言い訳をつけて努力できなかった苦い経験。

そんな自分の弱さに向き合い乗り越えていく 主人公の姿に沢山の勇気を貰いました。

また龍平君の芝居が素晴らしい！
感情移入しまくりです。

息子にも見せたいなぁ。

最近37歳を迎えた私ですが、
なんか本格的な大人になってしまったなぁと思ってます。
そして今までみたいなキャラも違うし、いきなりネェさん風吹かすのも微妙だし何だか自分のキャラ設定が定まらないんです笑
そんな中、素敵な先輩達が沢山登場してらっしゃる、この本が凄い良かった。
素敵先輩達を見ているだけでワクワク テンション上がります。
兎に角 素敵おばあちゃんになるように、色んな事を面白がっていこー！とフワッと決意させてくれた一冊になりました。ぜひに。

大ファンである ウェスアンダーソン監督の最新作やっと見れました！
今回は人形劇です。
正直 人形劇楽しめるかなぁ？と不安だったのですが結局何度も涙するほど引き込まれてしまいましあ。
コミカルな間合いとドラマティックでウィットに富んだ物語、流石としか言いようがありません。
声優陣もスペシャル豪華で、世界観も最高にお洒落！
是非に！

夢を諦めたり、好きだけでは一緒には居られないとか知ったり。
そんな事を経験する20代後半の人々の心情を見事に表現されていました。
見終わった後の切なさと清々しさが共存した複雑な気持ちになる感じも凄い好きでした。
良い映画です！

画家 熊谷守一さんの実話を山崎努さんが、
奥様役を樹木希林さんが見事に演じられた作品。
守一さんは、30年間一歩も外に出ず、
自宅庭の植物や昆虫などを深く深く追求しながら絵を描いてらっしゃいました。
国民栄誉賞も放棄するなど型破りな人生を送った方ですが、色んな事に手を出して、情報過多な私にとって、何て豊かなくらしなんだろう！と感動しました。

映画プロデューサーである川村元気さんが、
山田洋次さんや、沢木幸太郎さんなど日本を代表するレジェンドクリエイターに「仕事」というテーマでインタビューした物を纏めた一冊。
皆様 過去の功績で一生優雅に生活出来るはずなのに、
まだまだ自分の仕事を追求し、
チャレンジしてらっしゃる姿勢にパワーを貰いました！
仕事は人生を豊かにしてくれるもの。
自分なんてまだまだです！
兎に角チャレンジして仕事頑張ります！

　
カンヌ映画祭で日本人がパルムドールを獲得したのは21年ぶりの事。
そんな凄すぎる快挙を成し遂げたこちらの作品。
試写で拝見しました。
社会からはみ出した人々が拾い拾われ万引きをしながら家族として生活していく。
言葉にしてしまうと、
犯罪を犯している人々に見えますが、
彼らの生活には笑いと絆が溢れていました。
末っ子が怪我をしたら慌てておばあちゃんが軟膏を塗ったり、茹でたトウモロコシにお箸を刺しながら皆でお喋りしたり。
それはそれは豊かな生活で、
その家族に入りたいくらいでした。
ドキュメンタリー監督してキャリアをスタートした是枝監督が作品を通して社会を見つめた集大成。
兎に角素晴らしかったです！
日本映画は予算が無くて大変とか、
韓国に負けてる！なんて言われていますが、
この作品をキッカケに日本映画の存在が変わるようになればよいと思います。
是枝監督 本当におめでとうございます！

料理本が好きで色々読んでいましたが、1番！と思える一冊に出逢えました。
センスが素晴らしい上に取り入れやすいレシピで、
働く母ちゃんには涙モノです。
料理がずーっと上手くなりたいと思っていたので、
この一冊に頼り、沢山作ってみます。

自分の立場を奪い取る美しきモデル達のお話。
衝撃的に美しく、恐ろし。
勿論こんなんじゃないけど、自分が居る世界を改めて考えさせられる映画でした。

Netflixのブラックミラーに兎に角ハマっています。
ネット社会というテーマで、
ドキッとするようなストーリーに毎回深く考えさせられています。
っていうか、ドラマなのにこのクオリティー、
ストーリーの素晴らしさ、
演出も最高！本当に本当に凄いです。
メディアがドンドン変わる時代ですねー。

ストーリー、芝居、演出、終わるタイミング、
全て最高でした！
本当凄い作品です。

二階堂ふみちゃんが原作に惹かれ、
自分で企画した所からスタートした、この作品。
そんなクリエイティヴな彼女の姿勢は本当に刺激になります。
他の役者さんも素晴らしかったです！
皆本当凄いなぁ！

昔から大好きなブランドであるドリス ヴァン ノッテンのドキュメンタリー映画。
彼の仕事の取り組み方はストイックそのもの。
皆、頭では分かっているけれど、実現出来ていないひた向きな姿勢が、とにかく素晴らしい。
そして暮らしそのものも、
こだわりが詰まっていて、本当に美しかったです。
ファッションに興味がない方でも、彼の仕事の向き合い方に刺激を貰える作品です。

最近のYOSHIKIさんのバライティーでのトークが素晴らしいく面白すぎるという切っかけで、
今更Xにどハマりしております。
そこで観たこちらのドキュメンタリー作品。
Xがいかに特別で偉大でドラマティックであるかが美しく映し出されていました。
アメリカのドキュメンタリーは本当につくり方が面白いです！

凄いタイトルの本ですが、最近読んでいます。
運を味方につけるというのは、つくづく自分の行動が全てなんだと考えさせられます。
例えば、本田さんの周りのいわゆる出来る方達は、何かギフトを頂いたら、すぐに手書きのお礼状を出すとか、時にはお世話になってる友人や家族に素晴らしい時間と食事をご馳走するなど。
運が良い＝自分が喜ばせた人数。
という事のようです。
お互い小さな事でも沢山の方を喜ばせていきましょう！
その先には必ず自分の幸せがあるはずです！

明けましておめでとうございます。
今年も、この場を借りて本当におススメしたい様々な物をご紹介させて頂きます。
年末年始はこちらの本を2018年の目標や、
やるべき事を考えながら読んでいました。
小泉さんが50歳を迎えらるにあたり、
年上の素敵な女性ゲストと50代をどう生きるかというテーマで対談された内容が纏められた一冊です。
小泉さんとは一度もお会いした事はないのですが、
お仕事された方や、小泉さんのお友達から伺う話から、
地に足が着いた素晴らしい人格者である事は前々から知っていました。
あの、誤解を恐れず言うならば、
芸能界は特殊な場所で良い意味で、
浮世離れした方が多いので素敵だなぁと勝手に尊敬しています。
この対談、本当に読んで欲しいです。
パーと未来が明るくなるというか、
50代楽しそうだなぁ！と怖くなくなりました。
皆さまにとって素晴らしい一年になりますように。

年の瀬なのですが、まだまだ撮影の日々です。
ドラマは毎日バラバラな時間の撮影であり、
とても過酷なので体調管理は本当に大切。
そんな中、最近出会ったのがこちらの本。
ハーブや食事、精油など自然の物を使った管理方法が分かりやすく細かく書いています。
自分の体質や心に合わせた自然療法は、
気持ちよくリセットしてくれそうです。
一緒に勉強しましょ！

家族の世話に追われる主婦が、アイディア商品を作り出し億万長者になった実話を元にした作品。
何度も何度も心をズタズタにされるような試練がやってきても、負けずに立ち向かう主人公joyに何度も泣きました。
諦めたら本当におしまいです。
大人になると、腰も重くなるし、頑固になるし、行動しずらくなりますよね？
幾つになっても背伸びするような目標に向かって生きたい！と強く感じた作品でした。
名作です。

今年亡くなった医師、日野先生の著書です。
年末という今の時期に、噛みしめるように読んでいます。
喜びも悲しみも、受け入れがたい感情も生きているからこそなんだなーと改めて気付かされた一冊です。
来年のプランや、自分のやりたい事、
やるべき事を考える時期ですね。

ゴッホが亡くなる前に弟に宛てた手紙をめぐる実話。
画家が描いた絵のみで構成され、
それはそれは果たしない作業が想像できます。
生前、絵が全く売れずお金に苦しんだ私達の知らないゴッホ。
そんな彼の苦しみが、美しい絵によって作られたこの作品によって光になったような気がして泣けました。
静かな映画でしたが、日に日に身体に染み渡る素晴らしい映画でした。

大好きドラン監督のドキュメンタリー。
史上最年少でカンヌのパルムドールを獲得し、
もの凄いペースで作品を送り出しているドラン。
彼が最初に映画を撮ったのは17歳。
中々スポンサーが見つからず、自分のありとあらゆる物を売り、遂に自宅まで出ていかなくなるくらい追い詰められても作品を撮り続けるエネルギー！
本当に映画が好きなんだなぁ。
彼がmammyという作品で賞を獲った時のコメント、
夢を諦めず努力すれば必ず掴める！というコメント。
ありふれてますが、
彼を観ていると本当なんだと思います。力もらいました！

新国立美術館で開催中の安藤忠雄展へ。
プロボクサーを経て、独学で建築を学んだ変わった経歴の安藤さん。
最初の10年はまともに仕事もなく、大変だったそうです。
その後、住宅の注文が入り出し、
ご存知、世界の安藤へ！
安藤さんが今まで手掛けた作品のアーカイブは圧巻でした。
写真は、安藤さんの作品、光の教会を再現したもの！！
兎に角、勇気と力を頂きました！

トム・フォード の最新作。
主人公の別れた作家である元夫から送られてきた、自身が書き上げた一冊の本からストーリーは始まります。
人間の繰り返すカルマ、恨み、愛情などが美しい映像の中に散りばめられていて、素晴らしく秀逸な作品です。
前作のシングルマンよりも、素晴らしく進化していました。

白石監督が手掛けたラブストーリー。
愛とは全てを受け入れる事だと突きつけられ、
恥ずかしいくらい泣きました。
大切な人への関わり方を見直さなきゃな。
本当に本当に素晴らしい作品でした！

橋本順治監督最新作のエルネスト。
キューバ革命後のボリビア戦争に参加した、もう1人のゲバラとも言われたエルネストという男のお話。
オダギリジョーさんが、
命を賭けて演じていらっしゃいました。
オールスペイン語で、激動の人生を演じたのは並大抵な事では無かったと思います。
そんなオダギリジョーさんの芝居は勿論、今の時代にこのような作品を作った奇跡を是非見てほしいです。しびれます！

いやー本当に笑えました！
何というか失礼な言い方になっちゃうかもですが、ワールドスターが専門学生の卒業制作に、うっかり出てしまったみたいな感じで！この有り得ないコラボを監督のフロッグまんさんが、面白おかしく最高に落とし込まれていました！
アニメの新しい形ですなー！
息子も私も大爆笑出来るなんて幸せです。

東京国際映画祭の中で上映される
オーシャンズ11へ。
終了後、まさかのソダーバーグ様のトークショーが行われました。
私の中でインディーズからメジャー作品まで幅広いといイメージのソダーバーグ。
彼のトークを聞いて、その理由がハッキリしました。
兎に角、様々なジャンルの映画がお好きで、ゲームを作るかのように自分の興味、時代性、ありとあらゆる物をミックスし形にしているとの事でした。
そして一番のビックリが、ソダーバーグは監督だけじゃなくカメラも回していたのです！
俺の仕事はは世界一カッコイイとお話されてるのが印象的でした！

大好きマイクミルズ監督の最新作。

今回は母と息子の物語。
まるで10年後の私と息子を見ているかのようなストーリーに苦しくなったり、涙したり本当に引き込まれました。
日常を深く切り取り、画角や音楽が美しいミルズ作品は、やっぱり最高です。

公開時も観た作品を、また観ました。
本当なら悲しく辛い物語だけれど、
こんなにも温かい気持ちになるって本当に凄いなーと。
役者の皆さんも素晴らしい！
本当に名作です。

是枝監督の最新作。
今までの監督の作風とは全く違うミステリー作品。
人は自分の思いたいように、
物事の全てを解釈しているのでは？と突きつけられた作品でした。
本当に秀逸で素晴らしい脚本でした！
そして、私が日本で一番好きな役者である役所さんの芝居は本当に本当に凄まじかったです。
引き込まれました！

デビューして初めてのレギュラー番組で一緒だった西野君。それ以来、勝手に同期感というか、
同僚感というか、とにかく近さを感じていました。
そんな彼が、絵本描いたり、SNSで炎上したり笑
何だか面白い事になってるなぁと読んでみた一冊です。
感想は兎に角面白い！芸能人なのに、いつの間に社会と繋がって、社会を俯瞰で見て、社会を面白がれるような人になったんだろう！と感心してしまいました。
どんな職業の方にも当てはまる、ワクワクする本です！是非に！

先日ご一緒した監督がFacebookで、
役者を目指すなら、
この本を読むべき！と投稿していた一冊。
読んでみると監督の言う通り作品をやる上で必要な事が様々な角度から書かれていました。
中には自分の甘さを自覚するような目が痛くなる話も沢山書かれていました。
でも、この本を読む前と今では、
役作り、その他の考え方が、まるで変わり、本当に本当に良かったと思い、監督に感謝しています。

この記事を読んでいる方の中に役者を、
目指している人の方が少ないと思います。
なので今日は全員にこの本をオススメしているという事ではなく、
本を読む事で今回の私のようにガラリと考え方や取り組み方が変わる！という体験をして欲しいなーと思いご紹介しました。

芥川龍之介の羅生門の舞台化した物。
抽象的でありながらも、
登場人物がとてつもなく魅力的に観える作品でした。
言葉だけではなく肉体で感情を表現する作品やってみたいなぁ。

NETFLIXオリジナルのレディーガガのドキュメンタリー。仕事に対するストイックさ、

プライベートな儚さが女性として本当に素敵で元気が出ます。
自分で大きな車を運転して仕事場に向かう姿は本当に素敵でした。

本当最高でした！最近日本になかった恋愛コメディー！
このテンションも必要ですよね！
是非！

何とも凄いタイトルのこちらの本の紹介です。
前にボディービルはキャリアスポーツだと聞いた事があります。
つまり、キャリアを積まないと美しい筋肉は作られないという意味です。
若手は絶対と言って良いほど試合には勝てないみたいです。
って事は筋肉は何歳からでも付くし、引き締まるって事。しかし、顔は何で鍛えられないんだろー？と前から思っていた所、たまたまネットで見つけたのが是枝先生のサロン！
顔を鍛える！というコンセプトが気になって訪れてみました。
そしたら本当に本当にビックリ、少しのマッサージと顔の運動で、信じられない位、顔が上がったんです！
それだけじゃなく、自分の顔の筋肉がいかに固まって硬くなっていたか！というのを知る事になりました！
いやー、この本に書いてあるマッサージと運動を始めて4日目ですが明らかに変わっている自覚があり、すごーい楽しいです！
皆さんも顔鍛えてみて下さいー！

アメリカの研究者が、どうすれば人間が幸せを感じるのかを科学的に証明した一冊。
例えば人は、
物を与えられるより与えた方が幸福を感じるとか、
携帯を一日10回見る人より3回しか見ない人の方が幸福を感じるとか、
具体的に書かれてます。
行動を変える事によって幸福度は増えていくようです。

身体の不調の理由を今までに無いアプローチで教えてくれる一冊です。
本当に凄い本です。

本当に素晴らしすぎる作品であり、
生きていく上で大事な事を教えてくれた作品です。
息子には絶対見せるつもりです。

女優沢村貞子さんが22年毎日書き留めた献立を
纏めた一冊。
自分が今食べたい物を丁度良い量食べるのが幸せと書いてましたが本当にその通り。
口で味わう時間は短いけれど、
いとも簡単に幸福感を味わう事の出来る食事は改めて大切だと感じる事ができました。
また、女優という不規則な仕事でありながら日々お料理を作り続けた沢村さんの素敵さに憧れます。
私はまだまだ料理は上手くないですが、
自分の為にも家族の為にも一生大切に作り続けたいと思わせてくれた一冊です。

革命家チェゲバラが撮影しつづけた写真展へ。
今年の始めにキューバへ訪れた際、
町中にゲバラの壁画があり、
今も尚、英雄として愛されているという事に驚きました。
そんな彼が革命家になるまでの思い、また革命をなしてからの取り組みなどが垣間見れた素晴らしい展示でした。

西山徹さんが手掛ける
ブランドDESCENDANTのカタログです。
洋服の写真の中に、徹さん自らが地方へ訪れ、職人さんや地元の方に触れた事で感じた事を掲載している物です。
徹さんのフィルターを通した、
皆さんの生き方が、とても素敵です。
カタログなのに、このような読み物を作る徹さん素晴らしい！

凄いタイトルですが人生観を変えてくれた一冊です。
やりたい事を明確にする事が何より大切で、それに向かって淡々と努力をする。
焦ったり、やっぱり無理だー！と途中で投げてしまっては、やはり叶わないわけで。
逆に言えば諦めなければ叶うのです！
そんな事を教えてくれました。
諦めないぞー！

赤堀雅秋さん作、演出の舞台を観て来ました。
生きる事がけして上手くない人達のお話。
緊張と緩和のバランスが絶妙で素晴らしく
面白かったです。
舞台なんだけど、映画を観ているような生々しい芝居も最高でした。

大好きグザビエ監督の最新作。
不器用な家族の今にも張り裂けそうな思いを見事に表現されています。
兎に角、好きとか、ありがとうとか、良いね！とかは言葉にしなきゃね。

NY生活20年のコラムニスト佐久間裕美子さんのエッセイ。
自分の心の奥の気持ちに蓋をして生きている大人女子に突き刺さる言葉ばかりです。
本当はこうしたい！ああしたい！という「本当」に出会う本です。
人生は必ず終わるのだから本当の自分で生きまっしょい！

パナソニックの創立者である松下幸之助さんの著書。
人生において大事な思考や思いをシンプルに教えてくれている一冊です。
ここに書かれているような生き方をしていきたいです。
バッグにいつも入れています。

ニコールキッドマンが初挑戦という事で気になっていたこちらの作品。
ストーリーと映像の美しさに惹かれ一気に見終わってしまいました。
母親なら共感出来る、子育において乱れてしまう心をリアルに表現していてお見事です。
兎に角女優の皆様素晴らしい！

黒柳さんは皆さんご存知、唯一無二のスーパーウーマンです。
そんな黒柳さんがテレビジョンと言われていた時代から過ごした素晴らしき日々。
それらを満島ひかりさんが演じています。
毎回驚いて笑えて泣ける！本当に素晴らしいドラマです。
脚本も演出も芝居も音楽も完璧！
奇跡的な作品です！

私達が思う「子供」という枠を超えた凄すぎる演技やダンス！
一体どれだけ努力ををしたんだろうと考えるだけで泣きそうになります。
演出も斬新で華やかでワクワクの連続！！
とにかく最高なので是非に！

フリーダカーロの遺品を石内さんが撮影した個展を見たのは去年の事。
壮絶な痛みを抱えながらも女性である事を心底楽しんでいたフリーダに涙がでました。
そして、先日とある番組で、石内都さんが出演されているのを拝見するタイミングがありました。
写真に対する思いに一つも嘘がない事、佇まい、発する言葉、とにかく全てが理想的で、みーつーけーた！！！と心の中で叫びました。

そんな素晴らしく素敵な石内さんの写真は心を揺さぶり温かい物を与えてくれます。

世界で初めてファッションをアートとして魅せる事をしたメトロポリタン美術館。
そこで働くファッション担当の従業員一年間の給料を集めるパーティーがメットガラ。
オーガナイザーはアナウィンター様！
ファッション界のアカデミーと言われているメットガラはとにかく華やかで、ワクワクするのですが、主催者達の苦労は計り知れない物でした。
夢があって、華やかで、誰かの為になる事をやろうとすると、こんなにも情熱が必要なんだと感動しました。
マジってかっこいい！

10Feet主催の京都大作戦へ。
10Feet自身今年は20周年であり、京都大作戦は10周年と何かと特別な今回の大作戦。
私も初回から来ていたので何度も泣きそうになりました。
このフェスはバンド主体なので、バンドマン達の絆を色濃く感じます。
皆さん他の出演アーティストのライブを真剣な眼差しでみて、意見を言い、讃え、乾杯！するみたいな事をいつもやっています。
自分に置き換えると、同業者の方達の活躍を見る事があっても、それをキチンと表現する事はお恥ずかしながら、あまりましません。
そんなとても大切な事を音楽を通じて教えてくれる素晴らしいフェスでした。
10Feet心からおめでとう〜！
本当に最高なバンドだー！

兎に角ストーリーも絵も音楽も全てがタイプな作品。
愛が深すぎるが故に一緒には居れない親子。
実は世の中には沢山居るのだと思います。
そんな関係をリアルに飛び切りに素敵に描いたグザヴィエドラン監督は、この作品を撮影した時はなんと27歳！

人間は年齢ではない事を教えてくれました。

ドタイプな映画監督に出逢えるのは本当に幸せな事です。

ちょくちょくお仕事をご一緒させて頂くリリー先輩。
皆さまご存知の通り、女性に対して色んなご意見をお持ちの方です。
私も、下着はアレを付けろ！カラオケは、こんなテンションで歌え！など様々なアドバイスを頂いた事があります。
そんなリリーさん的女子はこうあるべき！が書かれています。
全部無茶苦茶ですが、全部正しい気もしますw
是非読んで頂き女子を謳歌していきましょう。

劇団玉田企画の舞台に行ってまいりました。

最高に面白かったのですが、ストーリーやお芝居、演出が、今まで見た事のない新しい物でした。
新しい！に出逢えるのは物凄く刺激的です！
作、演出、出演もされてる玉田さん完全に天才です！

森の中で自給自足で暮らすユニークな家族。
亡き母の願いを叶える旅に出る物語。

子育てをする上で大切な事を教えてくれた作品でした。

久々に見た花様年華。

やはりストーリーはごくごくシンプルなんだけど、
画角や衣装、色の美しさに本当に魅了される。

友達に、やはりこの時代の映画は最高だー！と言ったら、混沌とした今の時代には産まれない作品だろうね？
と言った。

なるほど。

あの、時代だから産まれた作品。

2000年。

ミレニアムイヤーと言われ、少しフワフワ、わくわくていた時代。

映画は時代を映す鏡だなぁ。

水を入れたペットボトルに様々な言葉を貼り付け、凍らし、その結晶を顕微鏡で撮影した物を集めた写真集です。

驚く事にポジティブな言葉の結晶は美しく、ネガティブな言葉の物は形が崩れているのです。

私達人間の身体は約70%水で出来ています。

自分にも他人にも出来るだけポジティブな言葉をかけようと思わせてくれる、私にとって考え方の根本になっている特別な一冊です。

20代のパリでの生活。とっておきの旅のお話。仕事への思い。

全てが素敵でお洒落でクリエイティブで、

芸能界という特殊な世界を自分の感覚で水々しく泳ぐ加賀さん。

本気で憧れます。

20代の青年が旅先で出会ったユダヤ人大富豪との出来事が書かれた実話。

時間、仕事、お金、家族、これら全てにどう向き合えば、心からの幸せを人間は感じる事が出来るのか！

という絶対に知りたい「それ」が具体的に書かれている一冊です。

私のフェイバリット監督グザイヴィエドランの最新作。

田舎町に住む不器用な家族の話。不器用なのは、時に悲劇に繋がるという事が細やかに描かれていました。

大切な事は言葉にしなければ！と改めて思った作品でした。

アカデミー俳優ホアキンフェニックスが役者を引退し、ラッパーになるまでのプロセスを2年間もの間密着したドキュメンタリー作品。

この作品何が凄いって、全部嘘なんです！

映画のオファーを蹴り、2年間かけた壮大な嘘を見事に仕掛けたホアキンに拍手！！

子供の頃に虐待を受けた謎の少年作家JTリロイ。

デビューから瞬く間に大ブレイクし、作品は映画化、ファッション誌の表紙も飾るなど時代のアイコンになったJTリロイ。

そんな彼が実は偽物であり、なんと本を書いていたのは田舎に住む中年女性だったのです。

何故このような事になったのか！！人間の持つコンプレックスとは？と深く考えさせれる作品です。